誤解しないで! 「お肌ケア」
お手入れに熱心になるのはいいですが、最近、過剰なケアや間違った俗説によるスキンケアで肌を傷め、クリニックに駆け込む人が少なく無い様です。
正しい肌の仕組みを知らないまま、入ってくる情報を鵜呑みにするのは危険です。
入念なクレンジングによる肌の乾燥コットンの拭き取りによる炎症、化粧水による保湿効果への過度な期待等、スキンケアに関する誤解は多く、かえって老化を促進していることすらあると言います。
老化促進をしない「お肌ケア」とは?
下で紹介する1日1分からできる方法や、してはいけない事ルールを守るだけで、肌の調子は改善されていくはずです。
勘違いスキンケアを卒業して、美肌を手に入れましょう!
ルール① 保湿は有効成分入りの美容液で
化粧水たっぷりで保湿できるという認識は落とし穴。
化粧水の大半は水です。保湿を目的にするなら、セラミドなど有効成分が無いとだめ。
ルール② 固形石けんの泡で皮脂をしっかり取る
皮膚に残した皮脂は酸化するため、皮脂を取りすぎてはいけないというのは誤解。
界面活性剤を多く含む洗顔料は強すぎると肌を傷めます。
固形石けんで、泡のクッション作って洗いましょう。
ルール③ クレンジングは30秒で
過剰なクレンジングは肌を傷める原因になります。
メイクを浮かせることが目的なので、肌にのせてから30秒程度ですすぐのが目安。
これからの季節、化粧水ではちょっと保湿力がものたりない…
そう考えている女性には、今大流行中のオールインワンがお勧めです!